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2003年2月27日(木)〜3月10日(月) まで、水曜休廊。
12:00〜20:00(最終日17:00まで) |
作者の夢の中に存在するまちの記憶から、彼女の大好きなカラス女を中心に、彼女と出会った女性達との体験を箱の中につめ、展示します。実物大のカラス女がひとり、床にほおずりしている。カラス女は、作者の夢のまちの住人を守ってくれているのです。
作者は今回、いちばんカラス女の記憶を作品を通じて伝えたかったで、彼女自身の入っていない白い箱数点に、カラス女をつめたものも展示します。この白箱ののぞき穴は、作者の視点に最も近い位置。彼女の視線で、カラス女を体験してもらいたいと思っているのです。
出品立体作品18点。
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私は、小さい頃からときどき行き来する夢の中の「まち」の記憶を、箱の中につめる作品や、実物大に再現する作品を制作しています。
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