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エマージング・ディレクターズ・アートフェア「ウルトラ004」



麻生知子





小山真徳

 
 
 
開催日時

エマージング・ディレクターズ・アートフェア「ウルトラ004」 に出展いたします!
出展日時:2011 年10月28日(金)〜30日(日)11:00〜20:00
スパイラルガーデン 1F
入場料:無料
出品作家:麻生知子、小山真徳

展覧会について

 展示コンセプト:旅するアーティスト「平成の旅比べ十番勝負!」

 麻生知子は1982年埼玉県生まれ。2009年に東京造形大学美術学科絵画専攻を卒業。2008年群馬青年ビエンナーレで奨励賞を受賞。また、2009年VOCA展に出品するなど、気鋭の作家として期待されている。麻生は大学を卒業すると同時に、友人と二人で「ワタリドリ計画」というアートプロジェクト立ち上げる。それは文字通り、渡り鳥が暖かい場所と餌を求めて旅するように、展示場所と題材を求めて日本全国を旅し、各地で展覧会をしていくと言う計画である。2009年5月の札幌展を皮切りに、長岡、青森、盛岡、静岡、名古屋、横浜、新潟、熊本、天草…と、この展覧会の旅は、今なお続いている。

 小山真桙ヘ1981年愛知県生まれ。2011年に東京芸術大学大学院美術研究科(油画技法材料研究室)を修了。一部屋を与えられた修了展での活況は、今でも語り草。小山は在学中から、旅するアーティストとして、全国各地を訪ね歩く。そこで出会った風景や情感を、土産物と言う形式で作り、地方のひなびた観光地にある哀愁を醸し出すおみやげ屋のインスタレーション「おみやげ荒野」で注目を集める。今年の「アートアワードトーキョー丸の内2011」でグランプリを受賞。今後、益々その活躍が期待されている。旅の途中で、誰からも看取られることなく終わってゆくモノや風景に耳を傾け、声無き声を感じ取り作品化していくアーティストである。


 

 

 

 

 

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