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HOME>EXHIBITIONS>Bunya Yukari

文谷 有佳里 「 何もない風景を眺める : 赤と黒 」  

「なにもない風景を眺める」
2013年
紙にインク
54.5×54.5 cm


「なにもない風景を眺める」
2013年
韓紙にインク
214.0×148.5 cm


ライブ・ドローイング
ガラスにペン
190.3×171.0 cm

 
 



 
 
 
→作家紹介
Gallery Artist
開催日時

2013 年3月13日(水)〜4月6日(土)
12:00〜19:00
月・火曜日休廊
公開制作:初日 3/13 画廊のガラス壁面にて

展覧会について

 文谷有佳里は、1985年に岡山県に生まれました。2008年に愛知県立芸術大学音楽学部作曲専攻を卒業。2010年に東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻を修了。現在、愛知県に在住しています。
 文谷はペンやカーボン紙を使い、即興演奏のように様々な線を描く独特のドローイングで早くから注目を集めてきました。2010年には群馬青年ビエンナーレに入選、また、あいちトリエンナーレに参加。2012年には「ポジション2012 名古屋発現代美術〜この場所から見る世界」名古屋市美術館(6/2-7/16)に出品しています。今年は「VOCA展 2013  -新しい平面の作家たち- 」に出品するなど、今期待の若手作家です。
 「なにもない風景」というタイトルが示すように、文谷の作品に具体的なモチーフは登場しない。直感で引かれる様々な線は、即興ならではの緊張感と豊かな表情をもち、観る者を活き活きとした作品体験へと導きます。
 Gallery Jin Projectsで3回目の個展となる本展では、約25点の新作ドローイングを展示、また画廊のガラス壁面にもドローイングを行う予定です。その線の魅力と益々迫力を増していく文谷のドローイングを、どうぞお楽しみ下さい。

同時期開催展覧会:現代美術の展望「VOCA展2013 −新しい平面の作家たち−」に出品
会期:2013年3月15日(金) 〜 3月30日(土) 会期中無休
会場:上野の森美術館

<作家コメント>
「手の書き癖から生まれる線を自由に走らせ、それらを描き進めてゆく中で生まれてくる構造によってひとつの画面にまとめる。遊び心を持って即興で直感的に描くことによって、潔さと解放感を画面に浮き上がらせる。」(文谷 有佳里)

 


 

 

 

 

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