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ジ・アートフェア +プリュス-ウルトラ2014 (+プリュス カテゴリー) 

青木瞳


勢藤明紗子




mariane


増子博子


清水真由美


根本佳奈


額賀苑子


開催日時

ジ・アートフェア +プリュス-ウルトラ2014 (+プリュス カテゴリー)
1st Tearm 2014 年10月25日(土)〜28日(火)11:00〜20:00 
スパイラルガーデン1F(港区南青山5-6-23) アトリウム:d 
入場無料

オープニングパーティ:10/25(土) 20:30〜22:00

展覧会について

 出品作家:清水真由美、青木瞳、勢藤明紗子、mariane、増子博子、根本佳奈、額賀苑子

展覧会タイトル:細密の迷宮、或いは花園  “Labyrinth or Garden, of fine depiction”

青木 瞳  Hitomi Aoki
 青木は一貫して紙とペンを使い、圧倒的なまでに緻密な描線と点描によって、不可思議な生命体を描出してきました。植物の蔓や花弁、動物の様々な器官が絡み合うモチーフには隅々にまで作家の意識が行き渡り、息をのむような驚きと、目で追い続ける楽しみを与えてくれます。

マリアーネ mariane (Mariane Maiko Matsuo)
 動物でもあり植物でもあるかのような奇妙な姿をした生き物を、繊細な筆致で和紙に描くマリアーネ。作品にしばしば現れる生殖器にも似た形は、現代社会において、彼女が己の身体感覚と向き合う中で立ち現れてくる、生命エネルギーの象徴でもあるのです。

勢藤 明紗子  Asako Setoh
「微の快楽。終わりの無い、細分化された小さなかたちの繋がりに、視界の快さを憶えます。
ストイックに微細なパーツを生み出し続ける限界の無い、私の旅。
この軌跡が、観客の方それぞれの視界の個性の元にて、新しい物語を紡ぎ出すことになれば、この上ないよろこびです。」(勢藤明紗子)

清水 真由美  Mayumi Shimizu
 顔料を混ぜて淡く彩色した陶土と磁土を細い紐状にし、束ねるように、あるいは撚り合わせるように組み合わせて、薄くスライスする。これを、型紙に合わせて面状につなぎ合わせ、さらに石膏型に貼り込んで成形。カンナで表面を整えたあと、釉をかけずにそのまま焼成することで、極小のマーブル文様にいろどられた、あやういほどに繊細な、独特の造形を得ている。(国立近代美術館工芸館「非情のオブジェ─現代工芸の11人」展カタログ(2004年)より抜粋)

根本 佳奈  Kana Nemoto
「幼い頃の私的な記憶をもとに、物語を感じる作品をつくりたい。
銅版画の工程を一つずつ丁寧に、モノクロームの世界を大切に制作しています。」(根本佳奈)

額賀 苑子  Sonoko Nukaga
「検索をすれば簡単にあらゆる物事のぼんやりとした正面像を得る事が可能な昨今、かえって私たちは観るという事に鈍感になっているのではないでしょうか。観るという行為を再認識するために、インターネットにより入手した画像から人物だけを抜き取り背景の無いレリーフ(絶対的な正面像も、彫刻としてボリュームもない不安定な立体物)を制作しました。」(額賀苑子)

 

 

 

 

 

 

 

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