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  南舘 麻美子 展 −冬山のノート−

「雲、雪山を下方に望めば」 
2007年 木版によるリトグラフ 55×92cm ed.6
「霧の日」
開催日時
2007 年3月9日(金)〜3月18日(日)

12:00〜19:00、 月・火曜休廊

オープニングレセプション:初日 18:30〜20:00 

Mamiko MINAMIDATE
March 9(fri.) ~ March 18 (sun.), 2007
Hours : 12:00 - 19:00, Closed on Monday, Tuesday 

展覧会の内容等

 南舘麻美子は1971年に岩手県盛岡市に生まれ、98年多摩美術大学
大学院美術研究科を修了しました。在学中から意欲的な発表活動を
行い、98年に第1回大野城まどかぴあ版画展池田満寿夫大賞を受賞。
06年には、第14回プリンツ21グランプリ展小作品部門グランプリを
受賞するなど、今後益々その活躍が期待されているところです。
 当画廊で4回目の個展となる今展では、「幻想と記憶と想像、また
はその出発点を探す」というテーマで、冬に関する記憶や物語の走
り書きをもとに制作した作品や、寒冷地の動物を絵馬に映った映像と
してイメージし、現した「寒冷地動物絵馬図鑑」などを展示します。
 木版リトグラフ等の版画や立体、膠絵など20点以上の作品を予定。
独特な“空想世界”を持つ南舘作品が、皆様のご来廊をお待ちしてお
ります。