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HOME>EXHIBITIONS>荒木珠奈

荒木 珠奈  ー 見えない ー 

「見えない」

2011年

竜舌蘭の葉の繊維、染料、布、木

 
 

棲み処・連作

2011年

エッチング、手彩色

65.2×65.5cm

(各20.0×31.5cm)

ed.3

 

 


→作家紹介
Gallery Artist
 
開催日時

2011年10月1日(土)〜10月29日(土)
12:00〜19:00
月・火曜日休廊
※本展は、Projects/Esprit+同時開催です。

展覧会について

 荒木珠奈は、1997年に武蔵野美術大学造形学部油絵学科版画コースを卒業後、ポーラ美術振興財団在外研修員として メキシコにて研修。現在、埼玉県入間市に在住。
2008年「MAMプロジェクト008」森美術館ギャラリー2(東京)での個展開催や、2000年「岡本太郎記念現代美術大賞入選作品展」川崎市岡本太郎美術館(川崎)、2005年「スイート・メモリーズ」北海道立近代美術館(札幌)、2009年「City_net Asia 2009」Seoul Museum of Art(ソウル)等のグループ展に参加するなど、その多彩な表現により、国内外で高い評価を受けてきました。Gallery Jinでの4回目の個展となる本展では、新作インスタレーションをメインに、銅版画や立体作品を展示いたします。

「これまで私は、頭上を見上げるような作品をいくつか作ってきました。
天井に丸く広がる世界地図であったり、
星空の様な夜の家々であったり、
大きな輪の中に点在する椅子(人々)であったり。
それは、頭上には大きな調和を意味する輪の様なものがある、というある種の良いイメージを持っていたからです。
 そして、3,11の震災後の原子力発電所の事故。関東の生活の中では、目に見える変化は少ないようで、この日から世界が変わってしまった様に感じています。
今、私達の頭上から降ってくるものは…
今回は目に見えない不安感、嫌悪感をインスタレーション、銅版画、立体作品で視覚化しようと試みます。」 (作家のコメントより)

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